2024-10

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電気

【水力発電】ベルヌーイの定理の導出と使用方法の説明

ベルヌーイの定理とは 流体が地点Aから地点Bに流れるときの関係を表した式です。 それぞれの項は、下記の単位体積当たりのエネルギーを示しています。 第1項:位置エネルギー 第2項:運動エネルギー 第3項:圧力エネルギー
通信

白色雑音と入力信号のSN比(信号対雑音比)の求め方

白色雑音とは 電力スペクトル密度\(N(f)\)が全ての周波数で一定の雑音を言います。 時間領域\(t\)に落とし込むとインパルス関数になることから、ある時間で瞬間的に発生した雑音と言い換えることもできます。 SN比とは 入力信号\(s(t)\)から発生する電力\(P_{s}\)に対するノイズの電力\(P_{n}\)の比\(\frac{P_{s}}{P_{n}}\)を言います。
通信

パルス幅変調信号(APM)の原理と復元方法、問題

パルス幅変調(PAM)とは ある周波数以下の信号を標本化し、周期Tごとに波形を持つ信号に変換することを言います。(PAM:Pulse Amplitude. Modulationの略です。) 標本化した後の信号は、Tごとに決まった波形が出るため、帯域幅が\(\dfrac{1}{2T}\)の低域通過フィルタを用いれば、\(t=0\)の波形のみ復元できます。
通信

増幅器と総合利得、総合雑音指数の求め方。低減方法

総合利得、総合雑音指数とは 複数の増幅器を直列で接続したとき、増幅器全体での利得を総合利得と言います。 また、増幅器の入力部分のSN比\(SN1=\dfrac{S_{in}}{N_{in}}\)と出力部分のSN比\(SN2=\dfrac{S_{out}}{N_{out}}\)の比\begin{aligned}F=\dfrac{SN1}{SN2}\end{aligned}を総合雑音指数と言います。
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