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【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(専門科目4-6)

量子力学は、とにかく計算量が多いです。ブラケット演算子までは出てきませんが、トンネル効果、周期ポテンシャル上の電子のエネルギーなど、シュレディンガー方程式を解く問題がよく出てきます。最終的に、透過率の計算まで求められることが多く、計算を工夫しないと時間内に終わりません。 半導体デバイスは、標準的な内容です。pn接合、金属-半導体接合のバンド図を記載する問題がよく出てきます。教科書で解説されていますので、練習さえすれば満点を狙える内容と思います。本ブログでも、バンド図の記事を書いています。よろしければご覧ください。
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【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(専門科目1-3)

科目制限が設定されているだけあり、難易度としては、電気回路=電子回路<電力工学だと思います。(右に行くほど難しい) まず、電力工学は電検二種レベルの内容が出題されます。単位法、電力円線図、安定度(ノーズカーブ)など2次試験レベルの内容が出題されます。ゴリゴリの電気系出身者でないと満点を取ることは難しいと思います。
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【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(電磁気学)

大問ごとの難易度として、電場の方が解きやすいと思います。 まず電場は、コンデンサに関する問題が多いです。ある電荷を与え、電場をガウスの法則で求める。これを積分し、電位を求め、静電容量を求めるパターンが多いです。 これをマスターすることで、得点源にしやすくなります。
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【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(数学)

大問ごとの難易度として、解析学>線形代数>微分方程式(左に行くほど難しい)と思います。 まず、解析学は計算量が多いです。計算ミスが付き物で得点が安定しません。そして、計算方法にも工夫が必要です。 漸化式を導き、積分値を求める問題が頻出ですが、三角関数の式変形などを適切に使用していかないと計算がうまく行きません。1題60分でもしんどいです。
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