院試対策

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東北大学

【東北大学大学院】電気情報系 院試対策(計算機ソフトウェア)

一昔前は、ソートとBNF記法が頻出でしたが、最近は、集合論と再帰関数が多いです。 どれも、前半の問題は高校数学の延長で解くことができますが、後半は難しいです。しっかり演習しておかないと、満点取ることは厳しいでしょう。 最近は、再帰関数の実装方法など、説明問題も増えています。ただ問題を解くだけでなく、教科書で読んだ用語を自分の言葉で説明する訓練も必要です。
東北大学

【東北大学大学院】電気情報系 院試対策(計算機ハードウェア)

真理値表の作成、フリップフロップを用いた順序回路の作成が頻出ですので、必ずできるようになった方が良いです。 特に、JKフリップフロップがよく出ます。他大学はDフリップフロップが多いため、ここが本学の特徴的な出題内容と考えます。
東北大学

【東北大学大学院】電気情報系 院試対策(電気回路)

試験科目が減りました。基礎科目、専門科目の区別なく、3題選択します。大学2年生までに履修できるような内容が中心です。コロナを境に1題あたり30分と、非常に短い試験時間になりました。(コロナ前は60分/1題) 考えている暇は無く、スピーディに解いていかなければなりません。特に、電気回路は計算量が多いです。よくある分数の有理化など、計算方法を吟味していかなければ、時間内に終わらせることは厳しいです。
東北大学

【東北大学大学院】電気情報系 院試対策(電磁気学)

マクスウェル方程式の説明問題は超頻出です。絶対にできるようにしましょう。波動方程式、電信方程式の導出も良く出てきます。暗記で得点できる分野です。電磁誘導の法則、アンペールの法則の両辺に回転を取ることが起点ですので、ここから覚えましょう。
名古屋大学

【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(専門科目4-6)

量子力学は、とにかく計算量が多いです。ブラケット演算子までは出てきませんが、トンネル効果、周期ポテンシャル上の電子のエネルギーなど、シュレディンガー方程式を解く問題がよく出てきます。最終的に、透過率の計算まで求められることが多く、計算を工夫しないと時間内に終わりません。 半導体デバイスは、標準的な内容です。pn接合、金属-半導体接合のバンド図を記載する問題がよく出てきます。教科書で解説されていますので、練習さえすれば満点を狙える内容と思います。本ブログでも、バンド図の記事を書いています。よろしければご覧ください。
名古屋大学

【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(専門科目1-3)

科目制限が設定されているだけあり、難易度としては、電気回路=電子回路<電力工学だと思います。(右に行くほど難しい) まず、電力工学は電検二種レベルの内容が出題されます。単位法、電力円線図、安定度(ノーズカーブ)など2次試験レベルの内容が出題されます。ゴリゴリの電気系出身者でないと満点を取ることは難しいと思います。
名古屋大学

【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(電磁気学)

大問ごとの難易度として、電場の方が解きやすいと思います。 まず電場は、コンデンサに関する問題が多いです。ある電荷を与え、電場をガウスの法則で求める。これを積分し、電位を求め、静電容量を求めるパターンが多いです。 これをマスターすることで、得点源にしやすくなります。
名古屋大学

【名古屋大学】電気工学専攻、電子工学専攻、情報・通信工学専攻 院試対策(数学)

大問ごとの難易度として、解析学>線形代数>微分方程式(左に行くほど難しい)と思います。 まず、解析学は計算量が多いです。計算ミスが付き物で得点が安定しません。そして、計算方法にも工夫が必要です。 漸化式を導き、積分値を求める問題が頻出ですが、三角関数の式変形などを適切に使用していかないと計算がうまく行きません。1題60分でもしんどいです。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 専門科目(信号処理)の対策

信号処理の試験範囲 ディジタル信号処理分野から出題されます。アナログ信号処理は試験範囲外(通信方式にて出題)です。 離散時間フーリエ変換、システムのz変換が頻出です。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 専門科目(量子電子物性2)の対策

量子電子物性2の試験範囲半導体デバイスから出題されます。 バンド構造、pn接合、MOSトランジスタからの出題と範囲が広いです。 2020年までは量子電子物性4が存在し、2題分問われましたが、最近は1題分の出題です。
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