院試対策

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大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 専門科目(信号処理)の対策

信号処理の試験範囲ディジタル信号処理分野から出題されます。アナログ信号処理は試験範囲外(通信方式にて出題)です。離散時間フーリエ変換、システムのz変換が頻出です。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 専門科目(量子電子物性2)の対策

量子電子物性2の試験範囲半導体デバイスから出題されます。バンド構造、pn接合、MOSトランジスタからの出題と範囲が広いです。2020年までは量子電子物性4が存在し、2題分問われましたが、最近は1題分の出題です。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 専門科目(制御工学)の対策

古典制御、現代制御から出題されます。少ないときは2題ですが、4題のときもあります。他科目に対して計算量が多く、時間がかかります。管理人としてはなるべく選択したくない科目ですが、他大でも良く出題される分野です。勉強時間の削減と言う意味で、選択肢に入ると考えます。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 基礎科目(電気電子回路)の対策

電気回路について、問題の難易度自体は高いわけでは無いですが、計算量が非常に多いです。特に、文字ではなく具体的な値を代入して結果を求める形式であることから、ただ結果を求めて終わりというわけではありません。最後までしっかり値を求めないと点が取れません。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 基礎科目(電磁理論)の対策

数学と同じく、他大学に比べて難しいと思います。特に、微分方程式を解いてパラメータを求めるところが、他大学には無く、取っつきづらいです。(よくあるガウスの法則の積分形から、球、円柱などの閉曲面を取って解く方法ではない。)穴埋め誘導形式になっているところも難しさに拍車をかけています。
大阪大学

【大阪大学大学院】工学研究科 電気電子情報通信専攻 基礎科目(数学)の対策

個人的には、ラプラス変換>線形代数>複素関数>微分方程式の順でオススメします。ラプラス変換は、電気回路、制御工学で必ず使用する内容ですので、親和性が高いです。積分の求値問題が問われる可能性が高いので、ここを抑えることで満点が狙えます。
京都大学

【京都大学大学院】情報学研究科 先端数理科学専攻 基礎科目(数学)の対策

年度にもよりますが、線形代数が2題であることが多いです。他、ニュートン法、区分求積を用いる問題があります。各年度、4題中3題は取り組みやすいです。問題集でよく出てくる典型問題が多いです。(行列の対角化、複素積分など)ですが、残り1題が難しいことがよくあります。
京都大学

【京都大学大学院】情報学研究科 通信情報システム専攻 電波工学の対策

電波工学は、専門基礎Bに該当します。2022年度以前も選択科目Bだったため、特に変化点はありません。出題範囲としては、電磁波の反射、透過、アンテナの性質について問われます。前者については、電磁気学の講義で扱われることもあり、取り組みやすい分野だと思います。後者については、専門書を読む必要があり対策が必要です。ただし、マニアックな問題は少ないため、勉強するだけ報われやすい分野だと思います。
京都大学

【京都大学大学院】情報学研究科 通信情報システム専攻 論理回路の対策

2022年まで、論理回路は専門基礎B(選択科目)の扱いでした。しかし、選択者が多いのか、2023年から必須科目になりました。より一層の対策が求められます。頻出分野は、論理関数(回路)の簡単化、Dフリップフロップです。どれも、参考書で必ず説明のある分野です。基本を大切にしていくことが重要です。
京都大学

【京都大学大学院】情報学研究科 通信情報システム専攻 計算機アーキテクチャ、アルゴリズム論の対策

両方、試験時間に対して余裕がある設問内容になっています。アルゴリズム論は他大学と同等の出題範囲です。アルゴリズム論は、ハッシュ、2分木(グラフ)、ソートからの出題が多いです。取り扱っている参考書が多く、満点を狙える内容になっています。後半は、疑似コードを読み解き、動作の計算、説明をする問題が毎年テンプレになっています。これも、プログラミングをしていれば特に対策は不要です。日々の勉強がモノを言いそうな問題セットです。計算機の基礎は、本当に基礎範囲からの出題です。前半は、2進数の計算を2の補数、または絶対値表記で行います。絶対値表記は、他大学の試験問題では出題されないものの、内容さえ理解してしまえば特に難しい内容ではありません。
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