【京都大学大学院】情報学研究科 通信情報システム専攻 計算機アーキテクチャ、アルゴリズム論の対策
両方、試験時間に対して余裕がある設問内容になっています。アルゴリズム論は他大学と同等の出題範囲です。
アルゴリズム論は、ハッシュ、2分木(グラフ)、ソートからの出題が多いです。取り扱っている参考書が多く、満点を狙える内容になっています。
後半は、疑似コードを読み解き、動作の計算、説明をする問題が毎年テンプレになっています。これも、プログラミングをしていれば特に対策は不要です。
日々の勉強がモノを言いそうな問題セットです。計算機の基礎は、本当に基礎範囲からの出題です。
前半は、2進数の計算を2の補数、または絶対値表記で行います。絶対値表記は、他大学の試験問題では出題されないものの、内容さえ理解してしまえば特に難しい内容ではありません。