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情報

反復補題を利用した正規言語の判別問題

オートマトンを試験範囲とする大学で、たまに出題される証明問題です。 ※頻出問題としては、ある言語Lが与えられ、それに対応するオートマトンを作成する問題があります。こちらに関しては別サイトでの解説が豊富なので、今回は省略します。
電気

ラグランジアンを用いた電気-機械エネルギー変換

回転型蓄電器を考える。角度が0度のとき、静電容量100μF、角度が180度のとき、500μFとする。静電容量は角度に対して直線的に変化する。この蓄電器の両端に1000Vの電圧をかけたとき、回転子に働くトルクの大きさを求めよ。
電気

パッシェンの法則の概要と絶縁破壊電圧の考察問題

下記の図のように、導体A,B間に絶縁材料(窒素ガス)を詰めた同軸ケーブルを考える。(2)窒素ガスの圧力を大気圧から大幅に増加させると、導体AB間の絶縁破壊電圧は増加した。また、圧力を大気圧から大幅に減少させた場合も、絶縁破壊電圧は増加した。それぞれの理由を説明せよ。
電気

ラグランジュの未定乗数法を用いた等増分燃料費の法則

電力関係の問題の解説は、先駆者様のサイトが多々あります。本分野において、新規性のある記事がどこまで書けるか未知ですが、第1回目は等増分燃料費の法則について扱います。 作成した理由は下記です。 等増分燃料費の法則の式の結果のみを使用して解説していることが多いから
情報

2進数の絶対値表記と2の補数表現の計算

10進数➡2の補数表記 似たような解き方はいくつかありますが、本サイトでは下記のやり方をオススメしています。 変換元の10進数(絶対値)から、2の累乗で表せる数の最大値を0になるまで引いていく。 0になったとき、今まで引いてきた2の累乗に対応するbitに1を立てる。 変換元の10進数が負の場合、bit反転し、最下位bitに1を足す。
制御工学

ヘビサイドの展開公式を利用した部分分数分解

制御の問題を解いていると、手計算では逆ラプラス変換できない複雑な伝達関数が良く出てきます。 部分分数分解によって変換できる形に式変形する。が常套手段ですが、計算ミスが多く発生します。 本問では、ヘビサイドの展開定理を用い、複雑な伝達関数の部分分数分解を迅速に行う方法を紹介します。
情報

ガウス記号が付いた再帰式の計算時間算出

再帰関数を分解し、計算時間の見積もりをする行為は、ソフト作成において非常に重要な作業になります。本記事では、再帰式からの計算時間量の見積もり方法について紹介します。
通信

【IIRフィルタ】z変換を用いた安定性の判別

与えられた差分方程式から伝達関数を求め、その安定性を判別する問題解説はネットで扱われていました。しかし、システム図から差分方程式を作成する過程までは無かったので、今回扱うことにしました。
数学

【1階線形連立微分方程式】列ベクトルbが付いている場合の解き方

こちらの問題、すぐに解き終わると思いきや一癖あります。列ベクトルb=0のときは解くことにさほど苦労しませんが、今回は付いています。
通信

ある連続時間信号「s(t)」と三角関数のフーリエ変換

通信工学を少しでも勉強された方であれば、即答できる内容かもしれません。教科書を開けば、当然のように記載してある上式のフーリエ変換ですが、意外にもネットで調べるとあまり紹介されていないように見えます。
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