2024-06

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院試対策

【神戸大学】工学研究科 電気電子工学専攻 院試対策(数学)

神戸大 電気電子工学専攻 院試の全体 少し、トリッキーな入試方式になっています。というのも、同じ専攻の中でも受ける研究室によって選択する科目が変わります。 研究室問わず、数学、電気回路、電子回路は必須選択です。
院試対策

【北海道大学】情報科学研究院 情報エレクトロニクスコース 院試対策(専門科目1) 電磁気学 電気回路 電子回路

試験範囲 専門科目1は、応用数学、半導体デバイス、電磁気学、電気回路、電子回路からなります。 前回の記事では、応用数学、半導体デバイスの対策について紹介しました。本記事では、後半3科目について説明していきます。
院試対策

【北海道大学】情報科学研究院 情報エレクトロニクスコース 院試対策(専門科目1) 数学 半導体デバイス

試験範囲 専門科目1は、応用数学、半導体デバイス、電磁気学、電気回路、電子回路からなります。 標準的な難易度ではありますが、試験範囲が広いです。このため、対策に時間がかかります。
電子回路

オペアンプを用いたRC発振回路の例と特徴

オペアンプの帰還部分が抵抗とコンデンサにより構成される発振回路を言います。 Rコイルや水晶振動子を用いないため低周波での発振が容易です。しかし、その反面ひずみが生じやすく、発振周波数の安定性もあまり高くないなどの欠点もあります。 RC発振回路においてひずみを少なくするためには、ループ利得を限りなく1に近づける必要があります。
電子回路

オペアンプを利用した加算回路、減算回路

今までの記事で、オペアンプには様々な使われ方があることを説明してきました。(発振回路、比較器、A-D変換など) まだまだ他の使い方はありますので、本記事でも引き続き紹介していきます。 オペアンプは、足し算、引き算の使い方をすることができます。
電子回路

並列比較型A-D変換器、二重積分型A-D変換器の特徴

比較電圧\(E_{r}\)とアナログ電圧を入力する構成に変わりありませんが、直列に繋がっています。 また、オペアンプの間には、比較電圧側には抵抗が存在します。 すると、どうなるでしょうか。 比較電圧側は、下の段に行くほど電圧が下がります。よって、一番上の段では\(v_{i}<E_{r}\)で0(FALSE)だった出力が、どこかの段でTRUEになりそうです。
電子回路

コルピッツ発振器とハートレー発振器の発振条件

ルピッツ発振器 増幅器(MOSFET)の先にコンデンサが並列に、コイルが間に直列に入っている回路です。 与えられた微小信号モデルにより、下記の等価回路に置き換えることができる。
電子回路

電子回路の発振条件の考え方

発振条件の定義とは、下記になります。 ループ利得AHが下記の2つの条件を満たすこと。 発振条件:\(Re(AH)>1\) (振幅条件とも言われる。) 周波数条件:\(Im(AH)=0\)
電子回路

ラダー型D-A変換器、電流加算形D-A変換器の動作原理

まず、抵抗値が2RとRに分かれているのには理由があります。2Rと2Rの並列回路が存在するとき、合成抵抗がRになるためです。 これを用いると、最下段の2R*2Rの並列抵抗をRに合成できます。(緑枠の領域) 上位側の抵抗Rとくっつけると、また2R*2Rの並列抵抗が出来上がります。(ピンク枠の領域)
電子回路

ダーリントン回路の利得、多段接続するときの注意点

トランジスタ(またはMOSFET)をエミッタ接地(ソース接地)で多段接続し、電流利得を大きくした回路です。 電流利得について、エミッタ電流増幅率を\(\beta\)とすると、接続した段数分だけ乗算して増えていきます。これを、問(1)を解くことで見ていきましょう。
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