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通信

【分布定数回路】出力端を開放、短絡したときの過渡現象の問題

下図のように(a) 入力端に特性インピーダンスZ0を接続した分布定数回路(b) 入力端にインピーダンスが存在しない分布定数回路を考える。電圧源Eを入力端に接続し、出力端を(i)開放、(ii)短絡する。0xlの範囲における電圧、電流の時間変化を(a)(b)の場合それぞれ求めよ。ただし、伝搬速度をvとする。
数学

同じ積分計算をフーリエ変換、ラプラス変換それぞれの方法で解く

(1)複素積分の考え方を利用し、下記の積分値を求めよ。(1)0costx1+x2dxただし、積分路は下記(図1)を採用すること。
情報

【論理関数】n変数線形関数の個数、性質

あるn変数論理関数について、(2)f(x1,x2,,xn)=c0c1x1c2x2cnxnが成立するとき、線形関数と呼ぶ。
半導体デバイス

半導体のバンド構造、フェルミ準位まとめ

伝導帯の有効状態密度をNc、価電子帯の有効状態密度をNvとすると、ある温度で伝導帯に励起される電子の密度nと正孔の密度pは、以下のようになる。(3){n=Ncexp(EcEfkT)p=Nvexp(EfEvkT)
電磁気学

【電磁気学】円環電流と磁気モーメントの等価関係

【問題】下記の導体が総電荷Qで一様に帯電している。中心軸周りに一定の角速度ωで回転するとき、(1)(2)それぞれの場合の磁気モーメントを求めよ。(1)半径a長さbの円柱導体(2)半径aの導体球
情報

【論理関数】n変数自己双対関数の個数、性質

論理関数の性質に関する問題は、東北大を初め、京大などで出題されます。閾値関数、対称関数、正関数など、様々な関数が存在しますが、本問ではまず自己双対関数の性質について例題を用いて説明していきます。
半導体デバイス

【MOSFET】様々な領域におけるドレイン電流値の導出

本問は、半導体デバイスを院試範囲とする大学で頻出となっています。東大、阪大、東北大、九大、北大、農工大など多くの大学が対象になります。一般的に電流は、電荷量e,電荷密度n,速度v,面積Sを用いて、I=envSと...
数学

【重積分】絶対値付きの領域の計算

実数x,yが領域D1,D2の範囲を取るとき、以下の積分結果F1,F2を求めよ。ちょっと複雑めの積分問題です。変数を置き換えるなど、色々な解き方がありますが、本記事では与えられたx,yの領域Dの条件をそのままに計算した過程を記載します。
通信

【分布定数回路】特性インピーダンスが異なる線路を直列接続した問題

前回の記事では、端子2を境に線路が分岐した並列回路を解説しました。今回は、直列接続だが特性インピーダンスが途中で変わる回路について解説していきます。どのような問題であれ、F行列を用いることが解法の起点になります。
通信

【分布定数回路】並列接続時の問題解法

分布定数回路と言えども、基準点からある地点を見た時のインピーダンスは集中定数で表すことができます。このため、端子2から分岐していようとも、分岐先を見たインピーダンスを並列することで、インピーダンスZ2を表すことが出来ます。
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