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大阪公立大

【大阪公立大学院】工学研究科 電気電子系 院試(数学)対策

難しい順に、線形代数>解析学>微分方程式>複素関数と考えています。実は、最後の大問から解いていく方が点数を確保できるかもしれません。複素関数は、得点源です。経路内の孤立特異点を求めて、積分定理に当てはめる問題が非常に多いです。他の大問と比較してワンパターンで、これだけは是非確保したいです。
電子回路

A級/B級/C級 電力増幅器(電力増幅回路)の性質

電力増幅器(回路)とは その名の通り、小さな信号を大きくする目的で使用するものです。 家庭で使用する増幅器で代表的なものは、受信アンテナです。基地局から受信した信号を増幅し、処理を行います。 この場合、受信する電力のオーダーが小さいため、入力電力に対する出力電力の利得のみを考えれば良いです。
電子回路

CMOS(相補型トランジスタ)の動作原理と消費電力、特徴

相補型トランジスタとは PMOSとNMOSを直列に並べたトランジスタです。 以前の記事で紹介したように、入力電圧が所定値以下のときは、PMOSが導通するので出力は上位の電圧になります。 逆に所定値以上のときはPMOSは導通しなくなるので、出力電圧は0Vになります。
電子回路

MOSFET(CMOS)を使用したNAND、NOR回路

一般的に、MOSFETを論理回路として利用するときは、電源(正)を上に、GNDを下に書きます。 また、PMOSを上に、NMOSを下に書きます。 PMOSのラインのうち、一つでもGND側へ導通していれば1を出力し、導通ラインが無ければ0を出力します。 まず、2入力NANDの構成を示します。
制御工学

【制御工学】根軌跡の書き方と問題パターン

根軌跡とは ゲインKを0から∞に変化させたときの閉ループ伝達関数の根(極)の軌跡を言います。 以前の記事で、ゲインKを増大させると、システムが不安定になりやすいことを説明しました。 システムが不安定になりやすい=極の実部が正に近づくことを意味しています。 では、どのくらいのKでどのくらい実部に近づくのか、制御設計をする上で定量的に知りたくなるはずです。 そこで出てくるのが根軌跡です。
電気

伝導電流と変位電流、表皮効果の説明

伝導電流とは、導体中を流れる電流のことです。 変位電流とは 電束密度の時間変化を言います。 ある地点の電場が時間変化する=伝導電流以外にも電流は流れている。という解釈です。
電気通信大学

【電気通信大学】情報理工学研究科 情報ネットワーク工学専攻 院試対策 選択科目(数値解析、離散数学とオートマトン)

試験範囲 電通大(情報ネットワーク工学専攻)の選択科目は電気系科目、通信系科目、専門数学、情報系科目からなります。 本記事では、情報系科目の数値解析学(第7問)、離散数学とオートマトン(第8問)を紹介します
電気通信大学

【電気通信大学】情報理工学研究科 情報ネットワーク工学専攻 院試対策 選択科目(アルゴリズム、論理回路)

試験範囲 電通大(情報ネットワーク工学専攻)の選択科目は電気系科目、通信系科目、専門数学、情報系科目からなります。 本記事では、情報系科目のアルゴリズム論(第5問)、論理回路(第6問)を紹介します。
電気通信大学

【電気通信大学】情報理工学研究科 情報ネットワーク工学専攻 院試対策 選択科目(確率統計、信号処理)

試験範囲 電通大(情報ネットワーク工学専攻)の選択科目は電気系科目、通信系科目、専門数学、情報系科目からなります。 本記事では、専門数学の一部である確率統計と、通信系科目である信号処理について解説していきます。
電気通信大学

【電気通信大学】情報理工学研究科 情報ネットワーク工学専攻 院試対策 選択科目(電気回路、電磁気学)

試験範囲 電通大(情報ネットワーク工学専攻)の選択科目は電気系科目、通信系科目、専門数学、情報系科目からなります。 電気系科目は、電気回路、電磁気学からなります。 オーソドックスな問題が多いですが、たまに計算が複雑な問題が出題されたりします。
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